2024.12.11
電子処方箋受付時に薬局システムで表示される医薬品名および薬剤量の再確認について(注意喚起)
お知らせ
令和5年1月より電子処方箋の運用が始まり、各地域における積極的な取り組みもあり、現在、薬局での電子処方箋システムの対応率は50%を超えております。
一方、電子処方箋の運用の過程で、医療機関・薬局において独自に使用しているコード(ハウスコード)と、電子処方箋で用いるコード(YJコード、レセプト電算コード、一般名コード)との紐付けが誤っており、意図されたものとは異なる医薬品が表示される事例が報告されております。また、製剤単位量で電子処方箋上に登録された薬剤について、薬局で電子処方箋を取得した際に、適切に薬価基準単位量に変換されずに、製剤単位量のまま表示される場合があり、不審に思った薬剤師が処方医に確認することで当該事象が発覚したとの事例が報告されました。医療機関等向け総合ポータルサイトでも情報が公開されております。
薬剤によっては、患者の生命に関わる可能性もあるため、とりいそぎ情報共有する旨の注意喚起のお知らせが、今般、日本薬剤師会よりございました。
詳細な事例については別紙をご参照ください。医薬品名および薬剤の量については、紙の処方箋、電子処方箋に関わらず、常に十分な注意を払っていただいていると存じますが、電子処方箋を応需した際には、別紙のような事象が生じることをご認識いただければ幸いです。日本薬剤師会より追加の情報が入り次第、情報共有させていただきます。
一方、電子処方箋の運用の過程で、医療機関・薬局において独自に使用しているコード(ハウスコード)と、電子処方箋で用いるコード(YJコード、レセプト電算コード、一般名コード)との紐付けが誤っており、意図されたものとは異なる医薬品が表示される事例が報告されております。また、製剤単位量で電子処方箋上に登録された薬剤について、薬局で電子処方箋を取得した際に、適切に薬価基準単位量に変換されずに、製剤単位量のまま表示される場合があり、不審に思った薬剤師が処方医に確認することで当該事象が発覚したとの事例が報告されました。医療機関等向け総合ポータルサイトでも情報が公開されております。
薬剤によっては、患者の生命に関わる可能性もあるため、とりいそぎ情報共有する旨の注意喚起のお知らせが、今般、日本薬剤師会よりございました。